今朝のAIニュース
2026年7月31日金曜日
7件のニュースを エージェント経営 編集部が選定しました。
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- 01📰 モデル運用・自己改善@OpenAI
OpenAI が GPT-5.6 Sol に自分自身を最適化させた — サービングコスト20%減
デプロイ済みの GPT-5.6 Sol を「自分自身の実行効率を上げる」作業に適用した結果を OpenAI 公式が公開した。本番 GPU カーネルの改善でサービングコストが20%下がり、投機的デコーディング(speculative decoding)の改善でトークン生成効率が15%以上向上した。@OpenAIDevs も同日、Codex で GPT-5.6 Sol を使って自社インフラとパフォーマンスを最適化したと報告している。
出典を見る → - 02📰 ハーネス設計・エージェント運用@OpenAI
ベンチマークはモデルだけを測っていない — API 設定2つでスコア3倍・出力トークン1/6
数学の未解決問題を解いた GPT-5.6 Sol が、なぜ2Dパズルゲームのベンチマーク ARC-AGI-3 で苦戦するのかを OpenAI 自身が調査した。原因はモデルではなくハーネスで、標準ハーネスは1手ごとに推論を破棄し、コンテキストが埋まると過去の行動から捨てていたため、モデルは毎回ゼロからやり直していた。Responses API で実装し直し、設定を2つ有効化したところ公開セットのスコアが188%上昇し、出力トークンは6分の1になった。
出典を見る → - 03📰 開発ツール@cursor_ai
Cursor が iPad に対応 — エージェントの作成・レビュー・マージがモバイルで完結
Cursor が iPad アプリを提供開始した。「iPhone 版の全機能を、エージェントと作業するためのより広い画面で」という位置づけで、どこからでも作成・レビュー・マージができる。iPhone / iPad の両方に、整理用の inbox と、コメント・チェック・承認まで含めて PR 全体をカバーするレビュー体験が新たに加わった。
出典を見る → - 04📰 開発ツール@cognition
Devin が GitHub の Stacked PR にネイティブ対応 — 巨大 PR を自動で分割
Cognition が Devin の GitHub Stacked PR 対応を発表した。大きな変更をレビュー可能な小さい diff に分割し、スタックをまたいでコメントに対応・修正し、下流の変更を自動でリベースする。従来も指示すればスタックド PR は作れたが、この動作がデフォルト化した点が変化にあたる。
出典を見る → - 05💼 AI×ビジネス活用@kajikent
〈知見〉「Claude Code を配って生産性は上がったのに、事業の数字が変わらない」
梶谷健人が「社員に Claude Code を配って生産性は上がったのに、事業の数字は変わらない。次は何をしたら良いか?」という相談を多くの経営者から受けていると報告した。論点は「個人のタスク効率化を終えたあと、次に何をどうすればいいのか」。同じ問題は Sierra の Neil Rahilly も「セッション数やツール呼び出し数は活動であって成果ではない」という形で言語化しており、日米で同時に同じ診断が出ている。
出典を見る → - 06🧠 コンテキストエンジニアリング@kenn
AI 向けドキュメントは4層構造にする — 概要 html > 詳細 md > テスト > コード
「人間向けの短いドキュメントだけで AI は問題なく働けるか、それとも人間用と AI 用を分けるべきか」という問いに、Kenn Ejima が「分ける」と即答した。根拠は「推論トークンが知能を上限なくスケールさせるのは既知の事実なので AI 用のメモは必須」。さらに運用フローと、層が食い違ったときにどれを信じるかの序列まで具体化している。
出典を見る → - 07💼 AI×ビジネス活用@neilrahilly
〈知見〉役割別エージェントを4体作って失敗し、1体に戻した — Sierra の5つの学び
AI エージェント企業 Sierra が、全社員向け社内エージェント「Pinecone」を内製する中で得た知見を5点にまとめている。サポート・データ分析・エンジニア・営業の4体に分けたが実践で失敗し、窓口を1体に統合した。600人以上・75,000セッション超が稼働し、PR の70%がここを通る規模で運用されている。
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